東六線駅 (宗谷本線)

◆鉄道林に守られた東六線駅

塩狩駅を出て次の和寒駅に向かう。しかし国道の案内板を見落とし、かなり通り過ぎてしまった。気がついたときには、もう東六線駅のすぐ側まで来ていた。もう目の前の交差点を左折すると、東六線駅なので引き返すこともせず、先にここに立ち寄ることにした。昨年もこの駅に来たが、なんだか少し様子が変わっているようだ。線路と並行して伸びる鉄道林が駅周辺だけだが、かなり伐採されている。野鳥の鳴き声がして清清しい気分のした昨年とは違い、今年はいたって静かだ。なぜかなぁと考えるともう時刻は19時少し前で、薄暗くなってきていた。鳥たちは鳥目で日が暮れると行動力が鈍るんだろう。

さて、東六線駅自体は昨年と何も変わっていないようだ。列車1両分だけの板張りホームに、簡素な待合室。2度目の訪問だがなぜか、懐かしい気がする。駅名は地名ではなく、開拓時代に付けられた番号だろう。この辺りには、アイヌの人々は住んでいなかったのだろうか。疑問を残し、通り越した和寒駅に向かうことにした。

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