田園が広がる北永山駅

◆田園が広がる北永山駅

混雑を感じた旭川市内だったが、永山駅を過ぎたころから急速に周辺には、田園風景が広がってきた。永山駅の賑わいとは裏腹にここ北永山駅周辺には、見渡す限りの田園風景が広がっている。もう旭川市内の賑わいは皆無だ。簡素な板張りホームの棒線駅、建設現場の仮設事務所のような待合室、うーん・・シンプルイズベストといった感じだろうか。

北永山駅は田んぼの真ん中といったところにあるがこの駅の近くに、高校があってそこの学生が主に通学しているらしい。

なんだか待合室の外壁に丸っぽい何かがついているが、何なんだろう？？？近づいてみると、どうやら太陽電池のようだ。この太陽電池で待合室の電源を確保していると思われる。しかし、経費を省いた簡素な駅のわりには、隠れたところにハイテク技術が使われている摩訶不思議な駅だった。