住宅地が建ち並ぶ永山駅

◆住宅地が建ち並ぶ永山駅

宗谷本線を北上する。旭川駅の次は、旭川四条駅だが、もうひとつ先の新旭川駅はすでに訪問済みなのでもうひとつ先の永山駅に行こう。混雑が激しい旭川駅周辺を抜け、北に向かう。新旭川駅の近くを通り過ぎると、混雑も緩和され車の流れもスムーズになってきた。やがて国道を左折して永山駅に着いた。この辺りは旭川市のベッドタウンのようなところで住宅建ち並び駅周辺も活気のあるところのようだ。しかし、田園地帯もちらほらと見え始めてきたのでこの辺りから北は急速に田舎の風景に変わると予想する。

この駅は、ここでの折り返し運転の車両があるためJRの社員が常駐しているようだ。しかし、優等列車は停車しない。快速と普通列車が停車するだけだが、なぜだかみどりの窓口がある。

この駅の歴史は古く1898年と19世紀の開業である。それだけ北海道の鉄道は日本の高度成長時代には重要な役割を担っていたんだろう。