徳満駅 (宗谷本線)
◆凄く小さな待合室の徳満駅
豊富駅から次ぎの徳満駅に向かう。もうかなり日が落ちてきたが、6月ということでかなり日が長いので、午後6時を過ぎてもまだかなり明るいようだ。次ぎの徳満駅は、国道40号線の近くにある駅であるが、目印となるものが無く、注意して行かねば通り過ぎてしまうほど、近くには何も無いところだった。案の定、私も行き過ぎてしまった。昨年も立ち寄ったのに、なぜか行き過ぎてしまうのは、駅があるという雰囲気が周りの風景からは、わからないからなのだろう。2車線道路が4車線道路に広くなる辺りに確かあった駅ということを思い出し、行き過ぎたのに気がついて、Uターンする羽目になった。やはり記憶は正しかった。駅について昨年とちょっとだけ変わったところがあった。待合室に「徳満駅」と立派な看板が設けられていた。凄く小さい待合室なのに駅の看板が以上にでかいのに少し違和感を覚えたが、駅利用者にはよくわかるのでこれでいいのだろう。駅周辺は、サロベツ原野の真っ只中という大自然に包まれた雰囲気のいいところだが、国道沿いにあるため騒音が聞こえてくるため、雰囲気半減といったところだろうか。夕暮れが近いので早々に切り上げ、次ぎの兜沼駅を目指すのであった。昨年の様子は「秘境駅探訪の記録」で紹介しております。
スポンサードリンク
Copyright (C) 2007 北海道の駅へ遊びに行こう! All rights reserved.